半永久的に使える!?ミツロウラップづくり(渋谷センター街こども食堂2024年6月)

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毎月、渋谷spongeでは「渋谷センター街こども食堂」を行っています!2024年6月のテーマは、「ごみの分別」。SDGsについてみんなで楽しく学ぶだけでなく、「今すぐ行動できること」に着目し、繰り返し使えるエコなミツロウラップづくりを行いました!

運営メンバー、みらんによるワークショップ

まずは、みらんによる「ごみの分別」についてのワーク!ごみの種類や捨て方・環境への影響についてクイズ形式で楽しく行いました!そこから、「ごみを出さない大切さ」を一緒に学び、繰り返し使える「ミツロウラップ」を作りました。

楽しいミツロウラップづくり!

みなさんは「ミツロウラップ」をご存じでしょうか?ミツロウとは、ミツバチの巣を構成する蝋であり、ミツバチの巣からはちみつを取った後に残るものに、熱や圧を加えることで採取することができます!

▲お手伝いに来てくれた、ボランティアの高校生が布を切ってくれました。

約20cm角に切った布の上に、ミツロウビーズを撒き、クッキングシートの上から圧を加えるようにアイロンをかけます。そうすると、ミツロウが溶けて布に染み込みます。固まると、半永久的に使えるミツロウラップが完成します!

▲シニアサポーターの方との共同作業

今回のワークショップはアイロンを使うということで、各テーブルに運営メンバー・ボランティアの方・シニアメンバーが入り、慎重に行いました。筆者が参加したテーブルでは、シニアサポーターのあきこさん(写真 右)が小学生に作り方のレクチャーをしていました。そうすると、「経験者の方ですか?」とあきこさんに質問をした小学生がいました。それに対し、「これが大人よ」と返答したあきこさんが輝いて見えました!

最後はご飯の時間!

ワークショップの後は、三ツ星ファームのお弁当を頂きます!自分で好きなメニューを選び、同じテーブルの友達・シニアサポーターの方との会話を楽しみながらモリモリ食べていました!

来月の渋谷センター街子ども食堂は「どうとんぼり神座」さんとのコラボ!!!

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