【7/7】アトリア参宮橋にて中高生が学校から飛び出し社会参画できる対話型実践ワークショップ開催

参宮橋にあるコミュニティスペース「アトリア参宮橋」。ここは、100人100 通りの生き方を創造しするスペース。自らを輝かせ、自分自身を生きる事を『ワタシクリエイト』と呼んで、クリエイターや企業が集い、コークリエイションを展開しています。
またここには「まちライブラリー」という、本を軸としたまちに開かれたみんなで育てるライブラリーも併設されています。

その「まちライブラリー@アトリア参宮橋」が主催となる中高生との対話型ワークショップが7月7日(日)に開催されます。
今回のワークショップでは、学生の社会参加に焦点を当て、学生が社会課題を解決したり、社会参加に関心がある学生が集い、社会と接点を持つことで、自分の中にある願いとキャリアに繋がる機会を、”まちライブラリー”という言う本を媒介にした社会的な場で可能性を探るイベントを開催します。

「本を介すことで表現できる自分」と「社会と接点を持つことでに繋がる自身との願い」、またその考えを対話することによって得られる学びや気付きから、参加者本人が自己有用感を感じてもらうことを願っています。

渋谷新聞も協力という立場で参加させていただきます。

【第1部】演劇(久喜市立太東中学校ゲキ部)ライブラリーで本と出会い、本を紹介する劇

冒頭には、久喜市立太東中学校ゲキ部によるイベント「ライブラリーで本と出会い、本を紹介する劇」が紹介される予定です。
こちらのゲキ部は全国大会で5年連続で代表に選出された名門です。
ライブラリーという都市機能が持つ新たな可能性をぜひ感じていただきたいです。

【久喜市太東中学校ゲキ部紹介】
太東中演劇部は、中学生が上演したときに一番輝くことができる、大人にはまねのできない劇の上演を目指す。ダンスや合唱を取り入れたSHO-GEKIという短いショー形式の劇を近隣の小学校や公民館等で上演し地域と繋がることを大切に活動。また、「本のある場所で本に関わる上演をおこなう」ビブリオドラマという創作活動に取り組んでいる。2023年まで5年連続で全国大会代表校に選出。

【サイトウトシオ(斉藤俊雄)さん紹介】
ドラマクリエイター&劇作家
現在は久喜市部活動指導員として久喜市立太東中学校ゲキ部で劇づくりをしている。自作脚本の全国中学校・高校等での上演数は1000回を超える。晩成書房戯曲賞・特賞『降るような星空』、第16回創作テレビ脚本公募(NHK後援)佳作一席『夏休み』、斉藤俊雄作品集『夏休み』『七つ森』『ふるさと』とサイトウトシオドラマセレクション『バタフライ』が晩成書房から出版。

【第2部】ゲストスピーカー まちライブラリー創始者 礒井純充さん講演

まちライブラリーの創設者である礒井純充さんを迎え、『テーマ:地域が作る、学生が作る、多世代で作る次世代に繋ぐまちライブラリーの可能性』 についてご講演いただきます。
礒井さんは、まちライブラリー誕生の前職、森ビル株式会社勤務の頃、社会人、学生が共創して学びを深めるアーク都市塾の推進者でもあります。この10年間で日本に1000箇所以上誕生したまちライブラリーの未来について、学びを深める社会実験と捉えた時にどのような可能性が想像できるのか、次世代に繋げていく時のマインドや大切にしている取り組みなどをお話しいただきます。

モデレーターは、アトリア参宮橋代表の井尾佐和子さんと渋谷新聞副代表の鏡晋吾が務めさせていただきます。
実は鏡の前職も森ビル。礒井さんは直属の元上司という間柄でもあります。

▲まちライブラリー提唱者の礒井純充さん

【第3部】自分の願いと繋がる対話的ワークショップ ファシリテーター アトリア代表 井尾佐和子さん

ワークショップで行う”自分と繋がる対話”は、アトリア代表の井尾佐和子によるオリジナルで開発したメソッドをご参加者皆様に体験していただきます。アトリアが運営する“自分を学ぶ学校アカデミア”。ここでは、超実践型で自己探求型の学びを深めております。

▲アトリア代表の井尾佐和子さん

【ランチ交流会】 礒井純充さんを囲んで植本祭ランチ交流会

ワークショップ終了後はランチ交流会です。
持ち寄った本の感想やオススメの理由を語り合いながら、まちライブラリーに寄贈(可能な方のみ)してもらいます。
ぜひおすすめの一冊をお持ちください。


【ワークショップ概要】
詳細および、申し込みはこちらのサイトからお願いします。 申し込み:https://machi-library-atlya-20240707.peatix.com/view

▶︎日時:2024年7月7日(日)
▶︎場所:アトリア参宮橋(渋谷区代々木4-50-13 1F)参宮橋駅徒歩2分  https://atlya-co.com/
▶︎時間:10:00-13:00 (9:45開場)
10:00【第1部】演劇(久喜市立太東中学校ゲキ部)ライブラリーで本と出会い、本を紹介する劇(開演前から劇が始まります)
演目:.ビブリオドラマ5話 「本に関するドラマ」「ちいさなハチドリのちいさないってき」等
10:40【第2部】ゲストスピーカー まちライブラリー創始者 礒井純充さん講演
クロストーク 礒井純充さん ✖️ モデレーター アトリア代表 井尾佐和子さん、渋谷新聞 鏡晋吾
11:15 【第3部】自分の願いと繋がる対話的ワークショップ ファシリテーター アトリア代表 井尾佐和子
12:15 【ランチ交流会】 礒井純充氏を囲んで植本祭ランチ交流会(本を植本しながら自己紹介)
13:00 イベント終了(〜13:30まで会場内で交流できます)

▶︎【大人】参加費:【第1部】【第2部】【第3部】+ランチ交流会(昼食代込み)ご参加チケット 2,500円
【第1部】【第2部】のご参加      1,000円
【第1部】【第2部】【第3部】のご参加 1,500円
ランチ交流会のみのご参加(昼食代込み) 1,500円
▶︎【学生】参加費:1,100円(昼食代込み)

▶︎持ち物:お飲み物、筆記用具、紹介いただける本1冊(可能であればご提供いただけるとその後まちライブラリー@アトリア参宮橋の本棚に置かせていただきます。)

当日は、“自分を生きる” “ワタシクリエイト” という自分の生き方に参考になった本をぜひ持ち寄っていただき、交流を兼ねた植本祭を開催いたします!みんなで創り、みんなで育てる共創ライブブラリーを共に楽しく作っていきましょう!

協力:渋谷新聞、久喜市立太東中学校ゲキ部(5年連続全国大会代表、指導者ドラマクリエイターサイトウトシオ氏)

 

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