
実践女子大学渋谷キャンパスにおいて、2025年4月19日(土)、新入生や在学生だけでなく、他大学の学生も対象にした国際交流イベント「実践グローバルフェスティバル」が開催されました。私たち渋谷新聞もブース出展というかたちで参加。イベントのにぎわいと、そこから生まれた新しいつながりをレポートします!
キャンパスから広がる多文化体験——伝統衣装やお菓子で世界を旅しよう

渋谷駅から歩いて10分ほど。街のにぎわいを抜けた先にある実践女子大学渋谷キャンパスは、1899年に創立され125年以上続く学校です。
社会連携とグローバル教育を軸とした学びを大切にしています。
会場の1階では、韓国のチマチョゴリや中国のチャイナ服、ベトナムの蓮をモチーフにした折り紙など、各国の文化を体験できるコーナーが並び、学生たちが興味津々で参加していました。わなげの的に書かれた国旗をねらって、入った国のお菓子をもらえるゲームも大人気でした。
1階のアトリウムはまるで世界を旅しているかのようなにぎやかさでした。

留学生と国際交流 トークライブも大盛り上がり!

イベントの中でもひときわ盛り上がっていたのが、留学生との交流企画。
学内外の留学生と会話を楽しむ時間や、海外研修に参加した日本人学生によるトークライブなど、リアルな「異文化体験」ができるプログラムに多くの学生が集まっていました。
特に交流ゲームのシャッフルトークは、ルーレットで当たった特定のテーマをもとにグループに分かれて話をするという企画で、思い思いのジェスチャーを交えて話していました。
留学やグローバルインターンシップの説明会が行われた教室では、真剣に話を聞く学生たちの姿が印象的でした。

渋谷で何かをしたい!「&&」のブースで生まれた新たなつながり

実践グローバルフェスティバルには、渋谷新聞だけでなく、起業体験型人材育成プログラムを提供する「まなぶや」もブースを出展。
渋谷にある大学の学生ともっとたくさん関わりたい!その思いで、ブースには渋谷新聞のライターである大橋遥琉、黒沢琉太(大学2年生)、そしてまなぶや代表も務める金光 七緒(大学3年生)の3人が参加しました。
はじめは少し緊張していた来場者も、同世代の学生たちと話すうちに表情が和らぎ、「記事を書いてみたい!」「渋谷の街に関わってみたい!」という声がたくさん寄せられました。
今回の出会いをきっかけに、今後一緒に活動していく仲間が増えていきそうです。