
2025年5月29日、Shibuya Sakura Stageで第1回となる渋谷合同入社式(主催・東急不動産株式会社)が開催されました。
本イベントでは渋谷に本社を置く約10社・150名の新入社員が「ご近所同期」として繋がることを目的としており、立食しながら歓談やクイズ大会をして社内外ともに交流を深めました。
そのため、取材する前に想像していた一般的な入社式とは違い、会場は常に笑い声で溢れる賑やかな空間でした。MBTIなどの流行の話題について話すグループや、名刺交換をし今後のビジョンについて真剣に語り合うグループなど多種多様な繋がりを見ることができました!
合同入社式の目的とは?

渋谷合同入社式を主催したのは東急不動産のコミュニティアプリ「MABLs(マブルス)」
渋谷中の人を繋げる東急不動産から誕生したアプリMABLsは、人同士のマッチングはもちろん、飲食店などとも連携した渋谷特化型の包括的なアプリです。定期的にイベントを開催することで、渋谷にいる人(働く人、遊び人、住む人)が同じ趣味や興味・関心でつながっていくことを目指しています。
この「新卒合同入社式」もその一環。渋谷エリアで働く2025年の新入社員がイベントを通して仲良くなったようです。
渋谷をテーマにしたクイズで渋谷を知ろう!

イベント内では渋谷で働く新入社員が仲良くなるコンテンツがたくさん。複数人のグループに分けられてクイズ大会が行われました!
渋谷やMABLsに関する問題が出題され、どのグループからも話し声や笑い声が絶えず、距離感がぐっと縮まり会場全体が盛り上がっていました。
7色のマブだちを探せ

続いてのゲーム「7色のマブだち探し」がスタート!
クイズ大会で盛り上がったあとは、7色を全て集めてグループを作るマブだち探しが行われました。新たなグループを形成する過程で更に交流が深まりました。

最初は緊張感のあった会場も、最終的には司会の方が静止するまで止まないほど皆さん楽しそうに話していました。この会で仲良くなったご近所同期と数人で話しているグループもあり、渋谷の新入社員の輪が一層深まる時間でした!
新入社員の方の感想

最後に何人かの新入社員の方に、渋谷合同入社式に参加してみての感想を伺いました!
「最初は緊張しましたが、社内外ともに交流をもてて嬉しい。めっちゃ刺激になりました」
新卒代表としてお話しされていた古橋さんは「渋谷の町にあった、渋谷だからこそできる、お酒を交えたカジュアルな交流ができました」と話されていました。
多様な業種の人たちが集まったので「仕事内容」「残業時間」などの会話で盛り上がったようです。
この入社式は、新入社員が繋がる場を与えてくれただけでなくMABLsを使うことでこれからも簡単に繋がる手段を与えてくれました。MABLsを通して持続していく、ご近所同期の交流の貴重な第1回を見ることができました。
渋谷合同入社式を見て
渋谷新聞記者としても初めて、メディア側としてイベントに参加したので、新入社員の方と同様に緊張を感じていましたが、会場の空気が和むと同時に私もリラックスして取材することができました。
大学2年生の私は社会人になるにはもう少し時間がありますが、沢山の新入社員の方の楽しそうな笑顔を見て、私も参加したいなと羨ましく思いました。
次は是非新入社員としてこの入社式に参加したいです(笑)