2024年4月26日〜29日に行われた渋谷パラダイス(渋パラ)。
毎年4月28日(渋谷の日)を皮切りに、渋谷駅周辺の5つの商店街が主催となり、街の活性化を目的としてハチ公前広場で開催されるイベントです。
今回は、渋谷パラダイスのイベントの一環として行われた渋谷区観光協会公認 謎解きゲーム『シブヤナゾトキクロニクル〜追憶のハチ公物語〜』に、ライターの結さんと参加してきた模様をレポートします!
謎解きゲーム考案者 日景太郎(かげたろー)さんの記事はこちら
シブヤナゾトキクロニクル
謎解きゲームには、ハチ公前の特設ブースにて謎解きキット(1部600円)を購入すると参加できます。
宮益坂方面中心のハチコウノアシアト編・道玄坂方面中心のシブヤノハッテン編の2種類があり、片方だけ解いても両方解いても楽しめるようになっています。
今回私たちは道玄坂方面中心のシブヤノハッテン編を体験してきました。
シブヤノハッテン編では、渋谷中央街を初め、渋谷マークシティ・道玄坂看板・道玄坂上等を調査対象とし、計6箇所の謎を解くものでした。
調査対象3つ目は高架下の注意の文字。
普段歩いてるだけでは絶対に目に入らないような場所にヒントが隠れており、探すだけで苦労しました。
調査対象4・5・6は道玄坂。
普段沢山通る道のどこにヒントが隠れているのか探しながら歩くため、いつもと全く違う気分で歩くことができ面白かったです。
全部解けたら販売ブースに戻って景品をもらって謎解きは終了です。
今回私は人生で初めて周遊体験型謎解きに参加しました。
普段渋谷を歩く時は1つの目的地に向かって地図を見ながらまっすぐ歩くため、渋谷ですら「何もない」印象が強かったのです。
ですが今回は、街中にヒントが隠されていて顔をあげて歩くため初めて見た店や風景など、「こんなところも渋谷にはあるんだ」と新たな発見が沢山ありとても新鮮な気持ちになることが出来ました。
最後の問題では、パンフレットにヒントが隠されており、それに気づいた時にはKAGENAZOさんの凄さに圧巻されるのと同時に脳汁が出る瞬間でした。
シブヤノハッテン編はどの問題も5〜10分程度、歩く時間も合わせて計1時間程度で解くことができ、初心者にも上級者にもぴったりな謎解きでした。謎解きだけではなく他のコンテンツもある渋谷パラダイス。
どれもとても楽しく新たな渋谷を知ることが出来たので来年の開催も楽しみです!!