2023年9月29日。金曜日の夜の宇田川クランクストリートに、昭和歌謡が響き渡っていました。
東京ビエンナーレ2023の一環として開催されている多発的コンサートイベント「東京のうた」。
9月22日（金）〜11月5日（日）に東京各地で東京の「ご当地ソング」を東京中の会場で熱唱する素敵なイベントです。
世界中にあるその土地のことを歌った「ご当地ソング」。
東京は世界でも類を見ない「ご当地ソング」数を誇る都市だそうです。
イベントが始まったのは19時。昭和歌謡の音色に惹かれてたくさんの人が集まってきました。
この日のライブは2組が登場。
プロジェクト・ディレクターである湯山玲子さんの挨拶に続いて現れたのは二代目橋幸夫yH2さん。
『二代目橋幸夫を探せ！』オーディションによって選ばれた3人トリオです。
続いて登場したのは斉藤ネヲンサインさん。ラヴィッツ松尾さんのリズムトラック、ダイヤピアノサンタさんのキーボード、マトン太郎さんのMCとのプレイで会場は大盛り上がり。
渋谷のストリートで聴く昭和歌謡、ノスタルジックな響きで心に残りました。
■ 「東京のうた」公式サイト https://www.tokyonouta.com/
■二代目橋幸夫yH2公式サイト https://yumerecords.jp/artist/yh2
■斉藤ネヲンサイン公式サイト https://www.saitoneonsign.com/
鏡晋吾
副代表 1976年神戸市出身。妻、息子、娘の４人家族の父親。大学生時代にできたQFRONTに衝撃を受けて、建築・街づくりの道に進む。 現在は渋谷と全国で地域で、コミュニティづくりを行なっている。 3人兄弟の次男、AB型、天秤座という、生まれながらにしてバランサー。渋谷区SDGs協会事務局長も務める。一級建築士。
