四番隊と、渋谷の防災を考えよう 渋谷センター街こども食堂(2025年9月号)

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9月は防災月間。そこで、2025年9月の渋谷センター街こども食堂では「防災」について学びました。

今回、防災について教えてくれたのは、渋谷区SDGs協会のアンバサダーのいろはさん、さくとさんとキッズアンバサダー見習いのかんたろうさん。一般社団法人四番隊でも活動する三人きょうだいです。

四番隊による渋谷の防災講座

一般社団法人四番隊は、東日本大震災をきっかけに立ち上がり、現在は震災地域の継続的な支援と復旧復興作業に加え、防災に対する啓蒙活動を行っている団体です。今日は、四番隊の中で活動する3人と一緒に、こども食堂に来るこども達に向けて、みんなが住む渋谷の街でのと防災について楽しみながら学びました。

▲四番隊メンバーの3人から自己紹介
▲まずは、今までどんな災害があったかを振り返りました
▲災害時、何が必要かもみんなで学びました
▲みんな楽しく、熱心に聞いています
▲最後はさくとくんお手製の装置で、液状化現象による地盤沈下について勉強しました!

こども食堂に参加するほとんどのこども達は、東日本大震災など大きな自然災害を経験していない世代です。そんなこども達にとって地域の防災について考えることはとても重要な機会です。四番隊を通して、こどもからこどもへ楽しみながら防災を考えた事は、大切なきっかけになりました!

ご飯はからあげ!

防災を考えた後は、みんなでご飯!今回は全国こども支援センター・むすびえからいただいたからあげ粉を使って、揚げたてのからあげを食べました!

▲発表をしてくれたかんたろう君
▲からあげはあっという間に無くなってしまいました

ごはんを食べた後、こども達は四番隊の隊員証をもらって帰りました。

▲これで今日から防災マスター!

渋谷区SDGs協会では、今回のように様々な団体や企業との連携を通してこども達が楽しめるイベントを開催しています。ぜひお越しください!

詳細はこちらから:https://sdgs-shibuyaku.com/

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