
ISI日本語学校×JTB×まなぶや による「企業訪問プロジェクト」。こちらは、株式会社まなぶやが企画し、まなぶやの大学生スタッフがゼロから運営するプロジェクトで夏休みも終わりに近づく2025年8月28日(木)に実施しました。
株式会社まなぶやは渋谷新聞と同じ&&ホールディングスに所属し、「学校にはないミッションに出会う場所」を目指して、全国の若者に起業家体験教育を届けています。準備期間も含めて約1か月間!大学生が一生懸命に取り組んだのひと夏のプロジェクトレポートをお届けします!
プロジェクトのミッション「留学生と企業の懸け橋になる!」

このプロジェクトの目的は、日本語学校に通う留学生の皆さんに日本企業のリアルな文化やビジネスを体験してもらい、将来のキャリアへ繋げること。
近年、日本の労働力減少という社会課題を背景に、企業では外国人材の採用が進んでいます。一方で、現場では文化、言語の違いから誤解や摩擦が生まれていることも。。。
今回のプロジェクトでは将来日本での就職を目指す留学生の皆さんに、企業を訪問してもらい日本の就業文化を深く学ぶ機会を提供することが目的です。
大学生スタッフたちは留学生と企業をつなぐ架け橋となり、3時間の企業訪問を設計しました。
大学に入って半年もたっていない1年生も、企業へのアポイントからヒアリング、20名を超える生徒たちの前での登壇までなどゼロからジュウまでやりとげましたよ!
大学生が企業と創り上げた実践的なプログラム
企業訪問には協力企業27社、まなぶやの大学生スタッフ6人が携わり、一丸となってプロジェクトを運営しました。のべ、242人のISI日本語学校の生徒さんにご参加いただきました。
協力企業の特性をふんだんに盛り込んだユニークな体験プログラムがたくさんあったので、写真と一緒にご紹介します。
ーグローバル人材採用に関する課題を社員の方と考えるワークショップ

ーラジオ局や写真館ではお仕事体験


ー名刺交換講座!?

就職前に経験を積みたいと挑戦してくれた大学4年生は、帰りのエレベーターの中で「とても楽しかった」「ここで働きたくなった」などの声が止まらなかった!と誇らしげに語っていました。
参加していただいた日本語学校の皆さんから大好評のプロジェクトになったようです!
ゼロから作り上げるキャリア教育の場

プロジェクトの事前学習、企画運営などを経て留学生、大学生スタッフともに、将来のキャリアについて考えるきっかけを得られた1か月間となりました。
また、若く多様な視点を持つ学生たちとの交流は、企業のグローバル化を考える上でヒントとなったと好意的な意見をいただきました!大学生スタッフの運営もとても心強かったとのこと、運営としても嬉しい限りです!!
まなぶやは、これからも学生が「学校にはないミッション」に出会うことで将来の選択肢を増やし、見出していく機会を創出していきます。
今回のプロジェクトにご協力いただいたすべての企業の皆様、そして学生スタッフと留学生の皆様に心より感謝申し上げます。
まなぶや副代表しおたんでした^^











