手話を学ぼう!渋谷センター街こども食堂(2025年10月)

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渋谷区SDGs協会では毎月第4木曜日に「渋谷センター街こども食堂」を開催しています。2025年10月23日(木)の回には青山学院大学の手話部の方々が来てくれました!

みんなで手話を学ぼう

17時からスタートする「渋谷センター街こども食堂」では18時までの1時間をこどもたちと一緒にワークショップなどを行っています。この日のテーマは「手話」。まずは、果物や動物、都道府県など、身近な言葉を手話でどう表すかをクイズ形式で学びました。
これが意外と難しかったですが、みんな楽しそうに挑戦していました。

みんな元気よく、熱心にクイズに参加していました!

キーホルダーも作りました

続いて、みんなでプラ板を使ってキーホルダーを作りました!
50音すべての手話が描かれた紙を使って、トレーシングペーパーで写し取り、好きな色で描いてデザインします。オーブントースターで焼くと、ぐっと小さくなって固まり、自分だけのキーホルダーに。
中には、動物や好きなキャラクターの絵を描いている子もいました!

▲完成した様子です。この子は自分の名前だけでなく、犬と推しを描いてくれました!

お待ちかねのご飯タイム!

今回のご飯は、三ツ星ファームさんに提供して頂きました!色々な種類のお弁当があって、とても美味しかったです!
さらにつぐみさんお手製の豚汁も登場。みんなで美味しくいただきました。

また三ツ星ファームの方々にも来ていただき、フードロスやサトウキビを利用した食器のお話をしていただきました。

子どもたちにとっても、食の大切さや環境への意識を考える良い機会になりました。
手話を通じて「伝えること」「伝わること」の大切さを感じられた今回のこども食堂。
これからも、さまざまな人や企業と協力しながら、地域みんなで楽しく学び合う場を続けていきます。

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