【開催レポート】怪談家 稲川淳二とコラボ!「SHIBUYA お化け フェス」開催

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渋谷センター街の宇田川クランクストリートで2023年8月8日〜8月15日、怪談家 稲川淳二さんとのコラボイベントが開催されました。

イベントでは、開催3年目になる「稲川芸術祭」の作品展示、Sponge Cafeでのコラボメニュー販売、稲川淳二等身大パネルのフォトスポット、和装アップサイクルブランド「ちょんまげ」の稲川淳二法被が着用できるなど、コンテンツが盛りだくさんでした。

▲稲川芸術祭のパネル展示

稲川芸術祭とは、稲川淳二さんが2021年に立ち上げた、パラアーティスト育成を目的とするプロジェクト。精神、知的、身体のハンディを背負うパラアーティストからテーマに沿った作品を全国から広く募集、発信して「誰一人も取り残さない世界への第一歩」を目指すものです。

今回、本イベントと同時に、東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校渋谷(以下TSM)でも稲川芸術祭を開催。また、TSMの学校長を務める元プリンセスプリンセスメンバーで知られる渡辺敦子さんがタイアップし、生徒が「ゴースト」というコンセプトでテーマソングを制作するなど、盛り上がりをみせました。

▲稲川淳二等身大フォトスポット

フォトスポットでは、立ち寄った方が、稲川芸術祭のロゴがバックプリントされている法被を着用し撮影していました。

撮影していた方のなかには、海外の方もいれば、稲川淳二ファンの方、若い世代の方が多く人気スポットとなりました。

また、「ちょんまげ」が制作した稲川淳二ハッピでストリートスナップも撮影しました。ハッピのような気軽に着用できる和服は、どの国籍の方にも好評で喜んで撮影に協力してくれました。

▲Sponge cafeで販売した「から傘マンゴーかき氷」

Sponge cafeでのコラボメニューは「から傘マンゴーかき氷」と「生き血ジュース」の2種類。生き血ジュースは、血液パックに、いちご、ブルーハワイ、メロンのジュースが入った3種類を販売。赤色だからか、いちごが1番人気でした。また、から傘マンゴーかき氷は子供から大人気でした。

この8日間、宇田川クランクストリートが稲川淳二色に染まりました。また来年も開催する予定なので、ぜひお越しください。

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