都立第一商業高等学校では、1年生を対象に「人間と社会」という授業が行われています。10月10日、渋谷新聞副編集長のあみんちゅ、高校生ライターの金光唯衣、第一商業高等学校の卒業生で現在はシブヤバイの運営に携わるかなうの3人で授業の講師を務めさせていただきました!
「人間と社会」の授業は「道徳性を養い、判断基準(価値観)を高めることで、社会的現実に照らし、よりよい生き方を主体的に選択し行動する力を育成する」という目標のもとに都立高校で行われている道徳教育とキャリア教育の一体化を図った東京都独自の学校設定科目です。
授業内では、渋谷新聞の活動内容や渋谷区SDGs協会の新しい取り組みについてを中心に講義をさせていただきました! ラストには、卒業生のかなうから後輩に向けた言葉も。それでは、授業の様子をお伝えします!
まずはスポンジの説明を
「スポンジからやってきました!」という1ページ目のスライド。当然、「どういう意味?」という声が授業前から聞こえてきました。
スポンジとは、「若者が作る、みんなで吸収し合える場所」。でも、それだけでなく、若者も大人も、おじさんおばさん、こどもも、お互いが持っている知識や知恵を年齢関係なく共有でき、それをスポンジのように吸収していく場所だ。という、あみんちゅ自身が体感していることを、少し緊張しながらも言語化することができました!
生徒と同い年、高校生ライター唯衣ちゃん
実は、唯衣ちゃんは高校1年生。同い年の生徒に授業をするという滅多にない体験に授業開始2時間前から緊張していました。本番は、誰よりも堂々と思いを伝え、きっと第一商業高校のみなさんにも伝わったのではないだろうか!と思います。
最後は大輔さんより
授業の最後には大輔さん! 渋谷新聞や渋谷区SDGs協会を設立した経緯、ローカルメディアとしての役割について語りました。渋谷新聞に少しでも興味を持ってくれた学生に向けて、渋谷新聞の報酬制度についてお話をした際、授業で1番の盛り上がりを見せました。第一商業高校の生徒のみなさんの新しい取り組みの一歩をお手伝いすることができたら嬉しいです☆彡