渋谷新聞メンバーで富山臨海学園に遠足

先日取材させてもらった牧野圭太さんが手掛ける渋谷区「富山臨海学園」再生プロジェクト。
ひと目見たくて、渋谷新聞メンバー9人で遠足に行ってきました。

▲牧野さんの記事はこちら

行ったのは渋谷から車で約1時間半の距離にある千葉県南房総市。

ここは「東京都渋谷区立富山臨海学園」として2018年まで約50年間、渋谷区の小学生たちが臨海学校として利用していた場所。
渋谷区に住む人にとっては馴染みのある場所ではないでしょうか?渋谷新聞の学生ライターも小学校5年生の時にここに行ったことがあるという人がたくさんいます。
この場所は牧野さん率いる株式会社DEが渋谷区から借り受け、再生事業を請け負うことになりました。

敷地内にあるのは、事務室棟、食堂棟、浴室棟の3つの建物。

▲奥から「事務所棟」「食堂棟」「浴室棟」

さっそく見学

牧野さん自らご案内してくれました。まずは事務所棟から。

パッと見た目は小学校の校舎のようですが、教室の中はこの通り。
黒板がある部屋に畳敷きというちょっと変わった部屋です。

次に食堂棟を見学

敷地の真ん中にあるのは「食堂棟」。入ってびっくり! 体育館・講堂のようなつくりです。
思わず小学生のような気持ちに戻ってバスケットボールで遊ぶ大人たち。

舞台の横には「学園子どもの歌」。
「〽︎渋谷っ子です よろしくね」の歌詞があります。

建物の奥にはかなり大型の厨房もあります。ここを見て「食堂棟」だったことを思い出します。
ここでたくさんの料理をつくって小学生みんなで食べたんでしょうか?

最後に浴室棟へ

最後に「浴室棟」へ。大人数で泊まってたであろう広い部屋が数部屋あります。
さらに1階には男女の浴室があります。

そして岩井海岸へ

富山臨海学園を出て岩井海岸へ向かいます。
防風林を抜けて1分間歩くとすぐに海へ到着。

▲富山臨海学園の前の道路にあったBeachの看板

海を眺めながらここからスタートする未来について話し合いました。

渋谷新聞では「富山臨海学園」再生プロジェクトを継続して追いかけていきます。

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