9月16日(土)久しぶりの瞬間が渋谷センター街に訪れました。9年ぶりとなる「渋谷ねぶた祭」の開催です。
17時、ハチ公前広場では壮大なセレモニーが催されました。
まずは、金王八幡宮による安全祈願儀式が厳かに行われました。
まずは、金王八幡宮による安全祈願儀式が厳かに行われました。
渋谷センター商店街振興組合の理事長である鈴木達治さんの挨拶に続き、学校法人青森山田学園の岡島成行さん、そして渋谷区長の長谷部健さんからも温かい言葉が贈られました。
渋谷センター商店街振興組合理事相談役の小野寿幸さんの乾杯の音頭で、ハチ公前広場には盛大な祭囃子が響き渡りました。
この日、青森山田学園の学生を含む約140人もの人々が、渋谷に駆けつけたとのことです。
ハチ公前広場での式典が終わると、ねぶたたちはスクランブル交差点を渡り、センター街バスケットボールストリートへと向かいました。
学生たちによる引き手、跳人、囃子方たちの「ラッセラーラッセラー!! ラッセラッセラッセラ!!」という熱い掛け声とともに、ねぶたがセンター街の中央を練り歩きました。
このねぶたは、青森の女性ねぶた師 塚本利佳さんが製作した、渋谷金王丸をモチーフにしたねぶた。
渋谷センター街の道幅に合わせて作られたそうです。 歩道を埋め尽くし多くの方が、行き交うねぶたの大迫力に大興奮してました。