【開催レポート】長谷部渋谷区長に高校生が聞く渋谷のこれから 渋谷新聞1周年記念イベント

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去る2022年11月10日は忠犬ハチ公の99回目の誕生日だったってご存じですか?
そして、なんと! 渋谷新聞がスタートして1年目の節目の日でもありました。
渋谷新聞はスタートから1年で渋谷駅を中心としたエリアの記事を105本公開してきました。ライターの興味もさまざま、視点もさまざま。そしてそのうち15本が高校生ライターによる記事でした。

そんな記念すべき日に私たち渋谷新聞は、渋谷パルコ10階 ComMunE にて、「ソーシャルデザイン」をテーマにした都市フェスティバル『SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA(ソーシャルイノベーションウィーク渋谷)』(以下、SIW)の一環として、現役高校生ライター3名による長谷部健渋谷区長への公開インタビュー「若者が聞く、渋谷の未来」を行いました。公開インタビューの後には、渋谷新聞1周年記念パーティーを開催させていただきました。

司会は高校生ライターの酒井逢琉(さかいあいる)さん。
渋谷新聞代表の鈴木大輔の挨拶から始まり、NPO法人 地域密着新聞ネットワーク代表理事であり恵比寿新聞代表の高橋ケンジさんからお祝いの言葉をいただきました。

ライバルはパリ、ロンドン、ニューヨーク!? 長谷部渋谷区長 公開インタビュー


忙しい中登場してくださった長谷部区長は高校生のストレートな質問に真摯に答えてくださいました。来場者の中には、区長の飾らない言葉に「渋谷区長って質問にNGとかないの?」と驚きの声も聞かれたほど。

長谷部区長ご自身が渋谷育ちだからこそのシティプライドについても触れられ、新しい挑戦も大切だけれど街に根付いた伝統や文化も守っていきたいと話されました。「渋谷区のライバルは何区?」という質問にはロンドン、パリ、ニューヨークというグローバルな視点で区政に取り組んでいることを話してくださり、終了時刻がきても「まだ色々(SIWのイベントを)周らないといけないけど、もうちょっといいよ」と時間を延長してくださるというサービス精神! 長谷部区長、お忙しい中貴重なお時間ありがとうございました。

こちらの公開インタビューについては後日、高校生ライターが記事にしますので、お楽しみに。

SIW期間中、平均年齢最年少イベントの可能性も?? 渋谷新聞1周年記念パーティー

第2部の渋谷新聞1周年記念パーティーは渋谷新聞のサプライズバースデーケーキの登場、そして渋谷新聞ライターのアイさんとMARMELOさんによるDJと共にスタートしました。渋谷に関わる、これまでに取材させていただいた方、ご協力いただいた方、これからご協力いただきたい方などなど、色々な方にお声がけさせていただき、100名以上の方にご来場いただき、ありがとうございました。

人が人を繋ぎ、どんどん輪が拡がっていく様は、「人にフォーカスする」ことをテーマとする渋谷新聞のローカルメディア冥利に尽きます。

会場には渋谷新聞高校ライターの友人をはじめ学生も大勢参加しており、今年のSIW関連イベントの中で1番平均年齢の低いイベントだったのではないでしょうか。

渋谷は「変化をいとわない街」なので取材のネタが尽きることはないかと思います。
どうぞこれからも、渋谷新聞をよろしくお願いいたします!

 

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