SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAで親孝行についての対談

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国内最大級のソーシャルデザインをテーマにした東京・渋谷の都市フェスSOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAで、11月12日(金)に『親孝行・家族について』話し合うリアルイベントが開催されました。
場所は、渋谷スクランブルスクエア11階のTSUTAYA BOOK STORE 「SHRE LOUNGE」。ここで、遺書動画サービス「ITAKOTO」を運営する株式会社itakotoの代表取締役COO妹尾駿さんと、親を想うWEBマガジン「KOKARA」の鈴木大輔と小金隆二による対談が行われました。

妹尾さんからITAKOTOについて

ITAKOTOはロンドンブーツ1号2号の田村淳が創業しました。
「この世から心のこりをなくしたい」という経営理念があります。

突然ですが「皆さん胸に手を当てて考えてほしいのですが、心のこりを持たれていますか?
もし明日自分が死ぬことになっても、心のこりなくこの世を離れることができますか?」

いきなりちょっと重い話題になってしまいましたが、皆さん大小さまざまな心のこりを持たれているので、我々はこうした心のこりをなくしていこうことをしている会社です。
2016年ごろにこの理念を掲げて、遺書動画を作っていきたいと思いました。

遺書を書かれることがないと思いますが、今の思いを動画にして残そうというサービスです。
田村が降霊術を持つと言われる青森県のイタコに取材で行ったときに、共演者の方の亡くなった家族の思いをイタコを通じて知ったときに肩の荷が下りた様子を見て、心のこりがなくなったというのを聞いて、このサービスを思いつきました。

ITAKOTOは日本初のオンライン遺書動画アプリです。
遺書動画によって時間を超えて想いを届けることができます。
重いメッセージだけではなく、カジュアルなメッセージを残すこともできます。

簡単にメッセージを残せることができるので、日常の風景などを撮ってもらいたい。
簡単に使うことができるので、20代から70代まで幅広い人に使ってもらっています。

ITAKOTO公式サイトはこちら

妹尾さんから私の心のこり展について

10月23日、24日にシブテナスペースで「私の心ののこり展」を開催しました。
事前にインターネットで募集したみんなの心残りを展示する内容です。
当日は会場に田村淳も来ました。

きっかけは、クラブハウスでみんなの心残りを聞いたところすごく反応があったので、さらに、LINE オープンチャットでも募集すると2000人以上が参加してたくさんの心のこりが集まりました。
渋谷といういろんな世代がいる街で、みんなの心残りを聞いてみたいと思い、このイベントを行いました。

 

対談

(鈴木)
我々も不動産業をやっている中で、たくさんの相続での争い事(争族)を見てきました。
この争族をなくすためには、普段から親孝行の想いを伝えることが大切だと思い、親を想うWEBマガジン「KOKARA」を立ち上げています。
初めてITAKOTOのサービスを見つけたときに、先にやられた!という思いがありました(笑)
一緒に発信していきたいと思い、すぐに連絡をとって、今回のこのイベントにつながりました。
まずイベントについては、SNSの力を感じました。たくさんの来場者の方に来ていただいて嬉しかったです。

(小金)
展示を見て感じたのですが、幅広く心のこりを発信することで、今度は心のこりを残さないようにという思いになったのかなと思いました。

(妹尾)
おっしゃる通り、我々としても次の一歩を踏み出してほしいという思いでやっています。
心のこりを見てじーんときて終わってほしくないなと、自分の中にも心のこりを残さないでほしいという思いで展示をしました。

(鈴木)
今回はシブテナでイベントを行いましたが、色んなところで発信していきたいですよね。
Kokaraとしては親孝行メディアをしているので、このような親孝行をテーマにしている事業者さんと一緒に仲間を増やしていきたいと思います。
また、少し大きな目標になりますが、遺書を法的にもっと簡易的にしたいと思っています。これは5年10年かかってもやってみたいです。

(妹尾)
イベントを通じて多くの方が心のこりを持っていることを実感しましたので、心のこりを和らげていく方法を考えていきたいです。
心のこりが生まれる前に次の一歩を踏み出せるような背中を後押しできる活動をできればと思います。

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