センター街ってどこからどこまで?

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渋谷と言えば若者の街。そしてその若者の街の中でも特に若者が集まるエリア’’センター街”

「センター街の入り口で待ち合わせしよう!」「センター街のマクドナルドでお茶しよう!」「センター街抜けてちょっと行ったところがうちの事務所だから。。。」こんな会話を皆さんも一度はしたことがあるのではないでしょうか。

ではいったいセンター街ってどこからどこまでがセンター街なのか?こんなことを考えたことはありますか?

この記事を書いております私自身も20年近く渋谷の街を歩いておりますがお恥ずかしながら明確には答えられなかったです。

そんなちょっとした疑問を明らかにしようと思います。皆さんのちょっとした豆知識にでもなれば幸いです。

おそらく多くの人がTSUTAYA(1階はスターバックス)の入っているビルと大盛堂書店の間の道のことをセンター街と思ってるのではないでしょうか?

この賑やかな道を歩いて真っ直ぐ行って、人が少なくなるあたりまで。。

ざっくりそんな印象ではないでしょうか?もちろんここもセンター街なのですがあくまでもセンター街の一部なのです。

この道は「メイン通り」「センター小道」という名称が別にあるのです。

ではどの部分がセンター街なのでしょうか?下の写真をご覧ください。

センター街を道と解釈した場合この赤と青と緑の道がセンター街になるようです。

青の道がメイン通りです。緑の道は井の頭通りです。

井の頭通りは西武を超えたLOFTあたりから東急ハンズまでがセンター街とされているようです。

メイン通りや井の頭通りを交差する小道もセンター街になります。

また一方でメイン通りを挟んで井の頭通りの逆側の文化村通りはセンター街にならないようです。

この赤と青と緑に面した建物でしたら「センター街に立地している」と言ってよいのでしょう。

渋谷新聞を運営している当社も井の頭通りに面したビルの3階ですのでセンター街に立地していると言えます。

実はどこがセンター街なのかは道を歩いていれば誰でもすぐわかるのです。

センター街にはこの上の写真のような電灯が無数に並んでいます。

電灯の上部にはセンター街の文字が記されています。

またこの電灯の下の方には”井の頭通り””バスケットボールストリート”などの名称も記載されています。

普段何気なく生活を共にしている渋谷のセンター街ですがたまには電灯を見ながら歩いてみてください。

「こんなところもセンター街なのか!」「そしてここは井の頭通りでもあるのか!」などという新たな発見があるかもしれません。

今後もこのようなセンター街の豆知識を公開していきます。こうご期待♪

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