東京都社会人サッカーリーグ1部に所属するサッカーチーム、SHIBUYA CITY FC。
2024年6月30日、渋谷区スポーツセンターで今季2度目となるホームゲームが開催されました。
白熱した試合は後半41分、#2・宮崎幾笑選手による加入後初ゴールが決勝点となり、1-0でTOKYO UNITED FC+Plusを下しました。
後半41分、劇的な勝利！
試合開始時点で、SHIBUYA CITY FCの勝点は全18チーム中トップ。
昇格トーナメントへの進出、そして関東リーグ昇格のため、絶対に負けられない一戦となります。
17時、“夕焼け小焼け”のチャイムとともに試合開始。
前半は序盤から相手チームに攻め込まれる苦しい展開が続きます。それでも、堅いディフェンスと#17 ・積田景介選手のセーブでピンチをしのぎます。
オフェンスでは28分に#12・鈴木友也選手、47分に#88・宮本拓弥選手のシュートなどでチャンスを作るも、惜しくもゴールには結び付かず。同点で折り返しを迎えます。
ハーフタイムにはスイカ割りのイベントが行われました。
目隠しをした選手に子どもたちが必死に指示を出すも、なかなか割ることができず。
子どもも大人も、会場中が大きく盛り上がりました。
後半は打って変わってSHIBUYA CITY FCの攻勢が続きます。
16分に#9・政森宗治選手、25分に#40・土田直輝選手、33分に#14・本田憲弥選手のシュートが飛び出すなど何度もゴールに迫りますが、なかなか1点の遠い展開が続きます。
このまま引き分けで試合終了かと思われた後半41分、ついに#2・宮崎幾笑選手の放ったボールがゴールネットを揺らします！
そのまま1点を守り抜き、1-0でTOKYO UNITED FC+Plusを下しました。
新加入の宮崎選手にとって、この日の決勝ゴールはSHIBUYA CITY FC加入後の初得点。
「渋谷に来て始めてのゴールが、こういった決勝点になって素直に嬉しいです。
今後はもっと難しい試合が増えていくと思いますが、今日のようにしっかり勝ち切ることを継続して、必ず関東昇格を成し遂げたいと思います」
サポーターのみなさんにもお話を伺いました。
「渋い展開の試合でしたが、勝ち切ったのは本当に価値があると思います。
終盤、観客のみなさんと手拍子で盛り上げられたのがよかったですね。
これからはより強い相手との戦いが待っています。
渋谷のみなさん、ぜひ一緒にSHIBUYA CITY FCを応援しましょう！」
会場では、グッズ販売やキッチンカーの出店、スポンサー企業によるブース出展などコンテンツも盛りだくさん。
あいにくの雨模様でしたが、試合前から試合後まで楽しみ尽くせるホームゲームでした。
次回のホームゲームは9月15日(日) 10:30から、同じく渋谷区スポーツセンターで早稲田大学ア式蹴球部FCとの試合が行われます。
ぜひ会場で選手の活躍を見届けましょう！
◾︎SHIBUYA CITY FC
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