スロス ジンナンで行われたフィリップ・ランバンさん来日パーティーに行ってきました

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▲ワイズ神南ビルにあるアーティスト向けの展示スペースに展示されたフィリップ・ランバンさんの作品

フィリップ・ランバンさん来日パーティー

ロサンゼルスを拠点に壁画、イラストレーション、デザインなど、ストリートカルチャースタイルの作品を手掛けるアーティストストリート系グラフィックアーティスト、フィリップ・ランバンさんの来日パーティーが、神南の「COWORKING SALON SLOTH JINNAN(スロス ジンナン)」で開催されました。そんなフィリップ・ランバンさんが来日し、渋谷のワイズ神南ビル2階、スロス ジンナンにてパーティーが行われました。

▲左フィリップ・ランバンさん

パーティーという場は初めてで緊張していましたが、入ってみると想像していたよりもアットホームな雰囲気の場所で、落ち着いて楽しむことができました。

無料のドリンクやおいしい食べ物も充実していて、参加者の方たちはドリンク片手に人との交流を楽しんでいました。

私も食べさせていただきましたが、名前のわからないおしゃれな食べ物たちがたくさん小さな入れ物に入っていて、沢山の種類を食べられる幸せを感じました。

フィリップ・ランバンさんの描いた紙袋(ランチバック)やクマの可愛らしいキャラクターがたくさん飾られていたり、DJ が流す音楽や、ステージで行われるパフォーマンスなど、ワクワクする素敵な夜になりました。

ストリートブランドPhilip Lumbang® のお披露目会

この日は、フィリップ・ランバンさんが手がけるストリートブランド「Philip Lumbang®」の日本でのお披露目会も兼ねており、パーティーにはスケーターやインフルエンサー、ダンサーなど沢山の方々が参加していました。  

展示されていたのはパーカーやアウター、帽子など。フィリップさんの作品が質感の良いお洋服や小物にかわいらしく落とし込まれていて、どれも欲しくなるものばかりでテンションがあがりました。

▲DJといろいろな顔のランチバック

早川聡彦さんの作るアートの交流の場、スロス ジンナン

このパーティーは渋谷新聞アドバイザーでもある早川聡彦さんの紹介で伺いました。早川さんは、渋谷公園通商店街振興組合の副理事長であり、街の活性化に長年携わっている人物。

会場となったスロス ジンナンは、彼が代表を務めるワイズ株式会社が運営するアーティストのためのコワーキングサロンであり、交流と創造の場として開かれています。

当日は、早川さんからフィリップ・ランバンさんの絵や展示場所についてお話を聞けました。

「ランチバックは家族の温もり」

家族が持たせてくれるランチの入った紙袋。ランチバックに描かれた笑顔にはフィリップさんのランチバックへのあたたかなイメージが込められているのかもしれません。フィリップさんの描くキャラクターたちはどれもニコニコと笑顔でかわいらしいものばかり。温もりや愛らしさを感じます。パーティーでもフィリップランバンさん自身のにこやかな笑顔とフレンドリーさが印象的でした。

▲無料で回せるガチャガチャと、Philip Lumbang®の小物たち

ワイズ神南ビルの2階には、アートを展示できるストリートギャラリーが設置される予定とのこと。1階の外壁にも展示できるスペースがありました。この場所も渋谷が沢山のアーティストによって活気づいていくひとつのきっかけになっていくのではないでしょうか。

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