神保町で80年以上続くアートなどの専門書店、小宮山書店の「KOMIYAMA TOKYO POP UP」が4月18日〜 5月6日の間渋谷PARCO一階で開催されています!
「本の循環」
渋谷PARCOで開催されている企画「CYCLE」は「サステナブル・循環」をテーマにしています。その一環として、今回のPOP UPが開催されているそうです。「本の循環」という視点から、過去から今まで繋がれてきた本の歴史を展示・販売しています。
繋がるブックカルチャー
小宮山書店ではアートブックや希少なファッション誌、音楽・映画にまつわるサブカルチャー関連書籍などがたくさん販売されています。どれも私の好みドンピシャで、心惹かれるものばかりでした。
中には過去のPARCOのポスターもありました。PARCOの広告は出るたびにおしゃれだなぁと思っていましたが、昔の広告もやっぱり素敵なんですね。
小宮山書店の自社出版の本も展示・販売されていました。中身を見せていただいたのですが、どれも個性的で魅力的でした。特に「70’s TOKYO LONG HAIR INVERTED」という70年代のロン毛男性を撮り溜めた写真集が私は好きでした。
小宮山書店はKOMIYAMA TOKYO Gというギャラリーも経営しており、その作品もいくつか展示されていました。いつか行ってみたいと思います。
Take UME
Take UMEという書店も、同じ場所の一角でPOP UPを行っていました。
いやー。サブカルサブカル。嬉しいです。ナゴムレコードのCDなども置いてあって大興奮でした。こちらもぜひ訪れたいです。
取材を終えて
私の好きなカルチャードンピシャなPOP UPが渋谷PARCOにて開催されているなんて嬉しい限りです。見ている間、ずっとワクワクしていました。こういう表現がこういう形で紡がれていくことは良いことですね。これからも続いていきますように・・・(欲を言えば私が続けていきたい・・・)
最後に、
「鮮やかな色は白黒をすり抜け 目に止まらない早さで飾る」
◾️KOMIYAMA TOKYO POP UP
イベント内容|CYCLE — SHIBUYA PARCO
SUSTAINABILITY
今年で5年目を迎える渋谷PARCOでは、「サステナブル・循環」をテーマにした企画「CYCLE」を今年も開催します。
本企画の一環として、KOMIYAMA TOKYO POP UPでは、アートブック、希少なファッション誌、音楽・映画にまつわるサブカルチャー関連書籍に加え、歴代のPARCOイベントポスターも多数展示・販売いたします。選りすぐりのヴィンテージブックが一堂に会し、「本の循環」という視点から、過去のカルチャーを今に繋ぐ試みを展開。紙の質感や経年による味わいなど、リアルなブックカルチャーの魅力を存分に体験していただけます。