
センター街から一本入ったスペイン坂。
観光客で溢れる大通りとは少し違う、あの“抜け道感”のある坂道に、ゴンチャがリニューアルオープンしました。真っ赤な外観がとっても魅力的!

今回、渋谷新聞は、このタイミングで再び渋谷スペイン坂店に戻ってきた店長さんを取材しました。
「戻ってきた」店長のリニューアル

今回取材をしたのは渋谷スペイン坂店 店長の浜田江利加さん。
実は店長は、約1年前までこの渋谷スペイン坂店を率いていた人物。その後、後楽園や飯田橋など新店舗の立ち上げを経験し、今回のリニューアルを機に帰ってきたとのこと。
「以前一緒に働いていたメンバーと、またこの店舗で働けることがとても楽しみです」
街も人も移り変わる渋谷において、“戻ってくる”という選択は、どこか象徴的です。
“待つ店”から“過ごす店”へ

以前の店舗は、どちらかといえば商品を受け取るための場所。
購入後は外へ出るスタイルが基本でした。
しかし今回のリニューアルで、テーブルやカウンター席が設けられ、明らかに「滞在」を前提とした空間へと変わった。
「ここで過ごしていただける時間が増えたことで、来店のきっかけも広がればと思っています」ゴンチャを“飲む場所”から、時間を共有する場所へ。
この変化は、スペイン坂という立地とも相性がとてもいいと感じました。
学生の“思い出”になれるか

近隣には大学も多く、観光客も多く訪れるエリアです。実際、来店客は一人よりも、2〜3人の友人同士が多いという。渋谷新聞の拠点であるspongeからも近く、ヘビーユーザーのライターも多い。
「待ち時間も、友達とおしゃべりしながら楽しく過ごしてもらえたら嬉しいです」
商品が主役というより、時間が主役という感じ。
ゴンチャ行こうと集まり、気づけばずっと話しているそんな光景が目に浮かびます。渋谷には流行が多い。でも、記憶に残る場所は意外と少ない。
この店舗が、その一つになれるかどうか。
スペイン坂の“きっかけ”になる

スペイン坂は、センター街から少し外れにあり「どこ?」と聞かれることもある。
少し控えめな立地です。
「ゴンチャをきっかけに、この道を初めて通るお客様が増えたら嬉しいです。階段を上ってパルコに出たときに、『ここに繋がっているんだ』という発見があったら」
一杯のドリンクが、街の動線を変える。
それは大げさな話ではなく、渋谷ではよく起きることです。
スペイン坂は、“通る街”ではなく、“寄る街”になれるか?
リニューアルしたゴンチャは、その小さな実験のようにも見えました。
▪️店舗情報
店名:ゴンチャ 渋谷スペイン坂店(Gong cha/貢茶)
住所:東京都渋谷区宇田川町16-13 井上ビル 1F
営業時間:月・火・水・木・金 11:00 – 22:00/土・日 10:00 – 22:00











